コンテンツにスキップするフッターにスキップする

配送先:

もう一人の自分: ジュエリーの見えない力

ジュエリーの潜在的な力は定義し難いものだが、お気に入りのリングやネックレスを持っている人なら、それらを身につけた時に起こり得る変化については理解しているはずだ。 ここでは、なぜ適切なジュエリーを身に着ける事が思考に変化をもたらし、個性を強調し、新たな自信の火種になり得るのかについて考察する。

共有する

w

ジュエリーと自信との関係は1000年も前から強い絆によって結ばれている。非常に多くの金や宝石を身につけて王国の支配を確固たるものにしたマハーラージャから、同じグループに属する証としてお揃いのジュエリーを身につける現代の男性K-popアイドルに至るまで、小さくて、キラキラと輝くジュエリーには人の思考をより強力で自信に満ち溢れた境地へと導いてくれる何かがある。
ジュエリーを身につける事の嗜好やそれがもたらす微妙な力の定義は複雑だが、それは自己表現や自立の概念と極めて密接な関係にある。実際、気分を向上させるアイテムとしてのジュエリーの魅力は万国共通だ。故ダイアナ・ヴリーランドの大きなステートメントイヤリングからエイサップ・ロッキーが愛用するパールネックレスに至るまで、彼らの様なスターがジュエリーを身につける理由は共通している: ジュエリーは身につけるものの個性を完成させ、他の誰もが真似し得ない個々の雰囲気を加えるのだ。

w

そのジュエリーが法外に高い値段かどうかについては一旦置いておく。服と一緒で、ジュエリーが特別な理由はそれが身に着ける者にさり気ない自信を与えてくれる点にある。だからジェイデン・スミスはチャームブレスレットやビーズネックレスを身につけて性役割という概念に挑戦するし、リル・ナズXはパヴェダイヤモンドのピアス、ネックレスを身に着け、歯にすらそれを埋め込むし、リアーナの最も印象的なコーディネートの一つにはステートメントネックレス、ダイヤモンドのチョーカーそしてフープイヤリングが取り入れられていたのだ- 単に、ジュエリーが光り輝いているからというわけではなく、それが各々の姿勢を明確にしてくれるからだ。
スターがダイヤだらけのチェーン、ギラギラのグリルもしくはナックルリングを身につけている時、それは大抵ステータスの誇示を意味するが、それ以上に常人とは掛け離れた資金力を有することを明示しているのだ。ジュエリーは嗜好のものさしであり、いわば個性を代弁する一時的なタトゥーの様なものだ。良質なジュエリーに個性が付加された時、それは会話の種にもなり得る: アイス(ダイヤ)がアイスブレイカー(会話を始めるきっかけ)となるわけだ。

s

パンデミック以降の個性の新時代に差し掛かり、多くの人が徐々に現実に引き戻され、自身を世界にいかに発信するかを再構築、再考している最中だ。ジュエリーの見えない力に今一度目を向けるには絶好の機会であろう。ジュエリーはさり気ない自信増加を必要な時に一度にもたらしてくれる、コーディネートの仕上げの一品だ。日常生活においてある種、肉体の鎧的な役割をしつつ、無意識下で私たちの思考に刺激を与える物質である。ジュエリーは私たちの考え方に変化をもたらし、前向きな自信をみなぎらせ、ポジティブで新たな自分を解放してくれる。
あなたが四角い宝石をあしらったブレスレットやパヴェダイヤのネックレスを身に着けメッセージを発信する様な形から入るタイプであろうと、さり気ないチェーンリングやチャームを一つあしらったイヤリングを着用するのが好みなタイプであろうと、重要な要素は− 見た目以上に− 身に着けた時の気分である。ジュエリーは時代を超越する。そして、あなたに自信を付けてくれるものが永遠に無くならないとしたら、それ以上に強力な力がこの世に存在するであろうか?

w


 

w

Text: Ashley Clarke 

3D Artwork: Kazuhiro Aihara

Translated by: Sho Mitsui

RECOMMENDED PRODUCTS: